お役立ち情報6
健康マージャン 2
健康マージャンの基本(プレイ編)
前回の『健康マージャン1』では『健康マージャン』の効果に加え、マージャンの牌やプレイする順番などについてお伝えしたので、ここではマージャンのプレイ方法について簡単にお伝えします。
■ シンプルに言うとマージャンは、牌山(ハイヤマ)から牌を1枚取って(ツモって)不要な牌を捨てる(切る)という作業を繰り返し、自分の13枚の手牌(テハイ)と牌山(ハイヤマ)から取った(ツモった)1枚の合計14枚の牌で『完成形』を作るゲームです。
一番先に『完成形』を作ってあがれた人だけが点数を獲得でき、最終的に持っている点数が高い人が勝ちとなります。
■『完成形』の基本は『4面子(メンツ)1雀頭(ジャントウ・アタマ)』です。
ルール通りに揃えた3枚1組の牌を面子(メンツ)といい『完成形』を作るには4つの面子(メンツ)が必要です。
雀頭(ジャントウ・アタマ)は完全に同じ牌2枚を揃えて作り、あがる為には必ず1つ必要です。
■ 同じ牌は各4枚ずつなので、完全に同じ牌3枚の組合せの刻子(コーツ)を揃えるのは、同じ種類の牌で連番3枚の組合せの順子(シュンツ)を揃えるより確率的に難しいです。
■ 順子(シュンツ)は、例えば同じ種類の「4・5」の数牌(シューハイ)がある場合、同じ種類の「3」の牌がくれば「3・4・5」、「6」の牌がくれば「4・5・6」というように、揃う可能性が複数あります。
■「9」と「1」は繋げられないので「8・9・1」や「9・1・2」という風に揃えても順子(シュンツ)になりません。
「1」を使うなら「1・2・3」のみ、「9」を使うなら「7・8・9」のみの組合せになります。
■ 順子(シュンツ)は数牌(シューハイ)でしか作れないので、字牌(ツーハイ)の「東・南・西・北」のどれか3枚を順番に並べても、「白・發・中」を順番に並べても順子(シュンツ)にはなりません。
※ 「東・南・西・北」を1セットで揃えても同じく順子(シュンツ)にはなりません。
■ マージャン牌には種類や数がわかりづらい牌がいくつかあるので、順子(シュンツ)を作る際に誤った揃え方をしたり、不要な牌だと勘違いしてうっかり捨ててしまうことがあるので、見慣れるまではお気をつけください。
■ 合計14枚の牌で完成形を作っても、実は『役』というものがないとあがることができません。
いろんな『役』があり、揃える難易度によってもらえる得点が違います。
上の図にもチラッと出ていますが、何種類かの牌に限り3枚同じ牌を揃えて刻子(コーツ)を作ると役になります。
次回の『健康マージャン 3』では、初心者でも比較的簡単にゲットしやすい『役』と、あがり方のパターンや注意点について、自作のユルイ画像を使用しながらお伝えしていきたいと思います。
だいたいその辺りまで知っていただければ、ざっくりと全体的な流れがわかり『健康マージャン』を楽しむことができると思います。
ぜひ引き続きご覧ください (*^▽^*)