お役立ち情報2
棒入れゲーム
作り方
1 A3サイズの画用紙や新聞紙、広告等を筒状に丸めてテープでとめた棒を5本作ります。
(長さは40センチ程、太さは直径4センチ程が目安です)
2 洗濯カゴや脱衣所で使うようなカゴ、または似たような大きさの段ボール箱等、棒が入るぐらいの入れ物を3~5個用意します。
(棒がスッポリと入らない大きさでも大丈夫です)
※ 棒を白い画用紙で作り、端の部分に(棒の3分の1程)黄緑色の折り紙を巻き付けて長ネギのようにして『ネギ入れゲーム』にしてもおもしろいと思います。
※ 棒を作る作業を工作として利用者の方々にしてもらうのも良いと思います。
※ 紙で手を切らないように、棒の端から端までしっかりとテープで貼ることをおすすめします。
遊び方(1人ずつプレイします)
1 ゲームをプレイする人が座る椅子を一つ配置します。
2 プレイする人が座る椅子の前方1.5~2メートルぐらいの位置にカゴや箱などの入れ物3~5個を配置します。配置は横並びでも縦並びでも斜め並びでもいいですし、床の上に置いても台や椅子の上に置いてもOKで、入れ物の向きも自由です。
3 配置した各入れ物の点数を決めます。近くに置いた入れ物は少ない点数、遠くや高い位置に置いた入れ物は多い点数にするなど、入れ物の位置によって点数を変えてもいいですし、横並び1列に配置して全部同じ点数にしてもOKです。
(ゲームの難易度は入れ物の配置次第です)
4 ゲームをプレイする人に椅子に座ってもらい、棒を渡します。
(一度に5本渡しても1本ずつ渡してもOKです)
5 入れ物に入るように棒を1本ずつ投げてもらいます。
投げ方は上からでも下からでもOKで、棒の向きは縦向きでも横向きでもどちらでも大丈夫です。
(全部の棒を同じ入れ物に入れても問題ありません)
6 全部の棒を投げ終わったら、最後に入れ物に入った棒の点数を合計して、一番点数の高い人が優勝です。
(入れ物に入った棒は5本全部を投げ終わるまでよけないでそのままにしておきます)
※ 入れ物の向きや位置、高さなどにより投げ方に工夫が必要なので脳トレにもなるゲームです。入れ物を床の上の近い位置に3個並べ、あとの2個はその後方の椅子の上に置いて段差を作ったり、床の上に手前の近い所から縦一列に並べて距離を作ったり、ジグザグに並べたりしてもおもしろいです。
※ ボールやお手玉と違い、紙を丸めて作った棒は空気抵抗で進む方向が変化しますし、意外と弾んで入れ物から飛び出したりするので、予測できない結果で盛り上がります。
(せっかく入れ物に入った棒が新たに投げた棒とぶつかって飛び出しちゃうなんてこともあります)
※ プレイする人が椅子から落ちたりしないよう安全に行っていただければ、特に絶対的なルールはありません。皆様の工夫でどんどんゲームをブラッシュアップして楽しんでください (*^▽^*)