お役立ち情報3
投げ福笑いゲーム
作り方
1 台紙となる大きな画用紙や模造紙に顔の輪郭部分を描きます。
(台紙の大きさは縦60センチ、横40センチぐらいあれば十分ですが、大きければ大きいほど面白くなって盛り上がります)
2 画用紙や普通紙に、台紙のサイズに合う大きさの顔の各パーツ(目、鼻、口など)を描き、その形にそってハサミで切り抜きます。
3 しっかりめの厚紙に、切り抜いた顔のパーツを貼ってから、厚紙を顔のパーツの形にそってハサミで切り抜きます。
※ しっかりめの厚紙はティッシュペーパーの空き箱や牛乳パックを切り開いて再利用するのも良いと思いますし、切り抜きが困難でなければ段ボール紙だと持ちやすくて投げやすいと思います。
※ 台紙は薄い紙でも問題ありませんが、顔のパーツは薄い紙だと投げても空気抵抗を受けて飛ばないのでしっかりめの厚紙を使います。
※ ページの下方に、印刷して使える『お福さん』2種類と『だるまさん』の輪郭部分と顔のパーツの画像をご用意しましたので、よろしければご利用ください。(卓上で目隠しをして遊ぶ通常の福笑いゲームに活用する場合は、台紙をA3サイズぐらいで印刷するとちょうど良いと思います)
※ 福笑いはお正月の定番ゲームですが、応用編として節分の福の神と鬼だとかお雛様の顔で同じようなゲームを作るのも楽しいと思います。
遊び方(1人ずつプレイします)
1 ゲームをプレイする人が座る椅子を一つ配置します。
2 プレイする人が座る椅子の前に、顔の輪郭部分を描いた台紙を配置します。
3 目隠しはせずに、顔のパーツを髪の毛、リボン、眉毛、目、鼻、ほっぺ、口の順に台紙の上に投げ置いて福笑いの顔を完成させます。
※ 目隠しをせずに見えている状態でゲームをしても、顔のパーツを台紙のちょうど良い位置に投げ置くのが難しく、いろんな顔が出来上がって十分おもしろいので、安全確保のためにも目隠しはしないで実施することをお勧めいたします。
※ 出来あがった福笑いの顔を写真に撮ってイベントのアルバムに貼ったり、傑作選を施設の情報ツールなどで紹介するのも良いかと思います。
※ プレイする人が椅子から落ちたりしないよう、椅子と台紙の距離を調整するなどして安全に行ってください (*^▽^*)